2010年03月09日

<鳩山首相>政治家の監督責任強化に言及(毎日新聞)

 鳩山由紀夫首相は4日の参院予算委員会で、北海道教職員組合の違法献金事件を巡り、陣営から逮捕者を出した民主党の小林千代美衆院議員(北海道5区)の国会の政治倫理審査会出席について「本人の意思が一番重要だが、確認は私からできる」と述べ、小林氏に政倫審出席の意思確認を行う考えを示した。

 政治資金規正法改正に向けた与野党協議に関しては、「根っこを絶つことと(政治家)本人の責任をもっと明確にすることをどう担保するか。この2点を中心に議論をしてほしい」と強調した。企業・団体献金の禁止だけでなく、政治資金を管理する秘書や会計責任者に対する政治家の監督責任の強化にも取り組む考えを示した。白浜一良氏(公明)の質問に答えた。

 鳩山首相は「中小企業を中心に仕事する担当(大臣)をさらに検討している。中小企業支援会議というものを作りたい」とも語った。桜井充氏(民主)への答弁。【野原大輔】

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2010年03月08日

暴力団勢力、2.1%減=覚せい剤、詐欺の摘発増加−警察庁(時事通信)

 全国の警察が2009年末時点で把握した暴力団の構成員と準構成員を合わせた勢力は、前年比約1700人(2.1%)減の約8万0900人で、5年連続で減少したことが4日、警察庁のまとめで分かった。構成員が約1800人減る一方で、準構成員は約100人増え、横ばいが続いている。
 同庁は、全体の半数近くを占める山口組が傘下組織の破門などを進めたほか、警察の摘発や官民の排除活動が強化されたため、組から離れる人が増えたとみている。
 団体別では、山口組が約1600人減の約3万6400人と最多。住吉会、稲川会を合わせた3団体で全体の72%を占めた。山口組を事実上支配している弘道会は約4000人で微増した。
 摘発人数は512人増の2万6576人で、4年ぶりに増加。覚せい剤や詐欺、賭博の増加が目立った一方、恐喝や傷害は大幅に減り続けている。資金洗浄など組織犯罪処罰法での摘発は37件増の132件で、統計を取り始めた00年以降の最多となった。 

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2010年03月05日

普天間移設 首相「今月中に決断」 来月のオバマ会談視野(産経新聞)

 米軍普天間飛行場移設問題で、鳩山由紀夫首相が3月中の政府案決定を明言したことは、焦りの表れともいえる。「県内移設」には社民党が猛反発しており、長期化すればするほど解決は困難となる。夏の参院選への影響も大きくなる。首相が「背水の陣」を敷いた裏には、民主党の小沢一郎幹事長との主導権争いを指摘する声もある。(加納宏幸)

 「3月過ぎまで決まらないというようなことでは、最終的に時間が足りなくなる懸念がありますから…」

 首相は4日夕、淡々とした表情で記者団に語った。唐突に政府案決定時期を明言した背景には、2日夜に平野博文官房長官がルース米駐日大使に「早急な結論」を求められたこともあるが、別の思惑もある。

 米国は4月12、13両日に「核安全保障サミット」をワシントンで開催する。首相にとって、この機に首脳会談を実現できれば、自らの「トラスト・ミー」発言でオバマ米大統領に芽生えた不信を取り除くチャンスとなる。それには移設先の政府案を示すことは不可欠だからだ。

 加えて、政権の最高実力者である小沢氏は5月に訪米を計画している。小沢氏の訪米までに結論を出さなければ、小沢氏がオバマ氏と直談判で決着を付ける可能性もあり、首相の指導力は地に墜ちかねない。

 だが、陸上案が浮上したことを受け、沖縄県議会は2月24日、県外、国外移設を求める意見書を全会一致で可決した。社民党も、連立離脱をちらつかせながら、グアムへの移設を迫っている。

 「どうなっているんですか!」

 一部報道機関が平野−ルース会談を報じた4日朝、社民党党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相は平野氏に電話でかみ付いた。平野氏に「私は喋っていない」ととぼけられ、福島氏はさらに激高。すぐに首相の携帯に電話をかけたがつながらず、参院予算委員会終了後に首相に駆け寄り、「よろしくお願いします!」と手を握りしめた。

 重野安正幹事長も「グアムに移転する方針に変わりはない。沖縄に基地を残すというのは絶対同意できない」と息巻いた。

 だが、主要閣僚にはもはや非現実的な国外移設や県外移設は念頭にない。現行案の滑走路をさらに沖合に移動させる微修正案も検討したが、小沢氏が昨年12月に「きれいな海を埋め立てることは考えられない」と難色を示したことを踏まえ頓挫した。

 残るは陸上案のみ。小沢氏は2月25日、新党大地の鈴木宗男代表との会談でも埋め立て案への反対を表明したが、それ以外は「政府に任せる」と述べ、陸上案の容認をほのめかした。

 ただ、陸上案は、自公政権で検討したが、周辺集落の騒音や危険性が増すため断念した経緯がある。米側も訓練施設の移転に加え、山間部の整地作業が必要になるため、やはり現行案が「最善」との立場を崩さない。首相は残る1カ月でどうやって連立与党、沖縄県民、米国の3者が納得する政府案を打ち出すつもりなのか。まさに剣が峰に立たされている。

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posted by ハンダ カズヒロ at 23:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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